幻を見てるようなボクの世界
なんて楽しくない。
「何(いず)れこの世界は爆発します」
晴れる昼間の真下で呟いた
絶望に埋もれ落ちたボクの世界
もう何も信じれない。
「何れ私たちは爆発します」
地球の何処(どこ)かで叫んでいた
私が思うことが全て
世界の現実になればいいんだ
そう願うボクは何処か異常があるのでしょうか
ラン
ラー
ラン
絶望に満ちた面白くない
人生を歩む僕らはこのループから
抜け出せないの
これが私が望んだゲーム
「何か可笑しいよ?」
「何が?」
「君が笑うなんて珍しいよね」
その時ボクは気づいたよ
ボクだけ違う世界なんだと。
泣く泣く僕は誰にも慰められず
ENDが近づくよ
何時日か
濡れた世界
壊れた私
もう戻れない。
私が思ったことは現実になった
怖くて手が震えるよ
そうだ
濡れた現実
壊れた神様
無くなる全て―…
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