HeatherBEARS
怠そうに伸びている 誰かがいる
なんとなくで 生き抜くんだと
自分はそうなりたくないって 口ばっかり
いつもの癖 直す気はないんだろう
ああ 変わっていく日々の中
心に落書きだけが残る
名前は無いけど
鼓動のように響く
離したいような
離したくないようなもの
笑うなよ 呆れないでよ
それが1番怖いんだよ
突っ走って競ってる 誰かがいる
他人事だと思いたかった
ああ 風にも負けずに立ってるの
そういうフリをしているの
綺麗事で固めた
そんなものだろう
けれど確かに
それに目が眩んだんだ
教室はまるで荒野
ひとり 涼しい顔をするんだ
ああ 宛もなく生きてきたけれど
ようやく見つけられた気がするよ
名前は無いけど
鼓動のように響く
それらを夢と呼べたら
僕は、僕たちは
綺麗事で固めた
そんなものでも
必死になって
掻き鳴らし叫んでるよ
そびえ立つのは 5つの影
笑ってみせるさ HeatherBEAR
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