病室でうずくまり
そっと口ずさんだ
歌を
わたし聴いていたんだよ

何も見えないなんて
目隠ししたままで
泣いた
あなたを守りたかった


言葉に
意味などなくても
あなたへ
わたしは

歌いたい


あなたが置いていく
言葉のすべてをあいしている
笑ってもいいよ
春になれば、あなたの名前の花が此処に咲くね

春に逢おう


あなたがくれたすべてをわたしは覚えてゆくから

「愛していたよ」

あなたは笑ってて
その先でわたしを待っていて



・・・春に、

逢おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

春待ち病棟

 じゅるさんの歌詞募集されている曲に歌詞を・・
・・書いてしまった・・・。
書き始めはもっと喧嘩腰だったのですが、
改変するごとに、どんどんしおらしくなってしまいました。

**
19:34
一部二人称が「君」になっていたので編集しました。
申し訳ありません;

閲覧数:86

投稿日:2008/03/25 19:35:42

文字数:236文字

カテゴリ:その他

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