肯定も否定も要らなかった 言いたいだけなのかもしれない
でもごめんね、僕はもう 気遣いなんて無理だ
焼いちゃったお節介　要らない助け船を出すくらいに
自己中心的な愛だった

気遣いも思いやりも約束も全部忘れてごめんね
謝って美談にして　耐え抜いて　そんなことしてないけど

「僕がいるだけで君は不幸になる」 おとぎ話なんかじゃない 現実だ

絶好調はみんなでこぼこで 噛み合わなかったら潰れちゃうから
離れていくのは正しい判断だ 気負わなくていいよ
あとでぐちぐち言ってても言われてても文句はないよ ただ僕が君の毒になるなら死にたいんだ

僕がどんなにつらく思って　馴染めない世界にいても
君がちょっとでも楽しそうに生きてくれるならば
嬉しいと思っちゃう 受け入れるふりをしてくれている君に 僕はずっと甘えてる


強がりも心配も 本心だよ 顔も知らない僕でも
心からひとのこと思えたんだ どうか どうか 怖がらないで


青い鳥を目指して僕たちは 噛み合っていつか依存するから
君はもう戻っていいよ、僕から離れてくれてもいいよ
それでもどうか連れてって欲しくて追いかけちゃうの
僕は気持ちを昇華するための歌を歌わせた

「また明日」を聞くたび嬉しくて　綻んで落っこちたほっぺたでも
自惚れも自責も自然な感情だ 気負わなくていいよ
ずっと嫌いだったのタネ明かしだって文句はないよ ただ僕が君の毒になるなら死にたいんだ

肯定も否定も要らなかった 言いたいだけなのかもしれない
でもごめんね、僕はもう 気遣いなんて無理だ
僕だって　願っちゃう　君の長い幸せな人生で
僕が隣で笑うこと