【UTAU】アトムナヤ・ウィンター（仮）【翠乃マドリガーレ＆翠】

核戦争後のショートストーリーな歌です。
電気もなく太陽光も届かず、文明が石器時代に逆戻りしたような世界。
そんなある日常にいる二人。
ちなみに、わかりづらいですが、一番[B]は歌っている二人が遭遇した場面です。
調教とMIXの下手さが........><。。
パラメーター設定合ってるか危うい。

◆歌詞◆------------------------------------

[A]
朝の陽を感じた気がして私はふと目を覚ました
しかし辺りを見渡すと空は雲に覆われた世界
[B]
歩いていると一人のひとに出会う
私と同じ境遇のよう
灰色の世界で二人っきり
[C]
遠い地平線の彼方で鉄の塔が佇んでいた

[2A]
電池も電気もないこの灰色の世界
太陽の光も届かない
見渡す限りの乗り物や機械たちは動く気配がない
[2B]
私達はこの世界を知るために歩きまわった
行けるところへどこまでも行った
[2C]
もう残るはあの鉄の塔だけ
過去を知る手がかりがあるだろう

(間奏)

[D]
鉄の塔へ行く私達
地平線追いかけてゆく
緑や草木達が僅かに
過去の面影残す
影が覆う川を渡り
野山を超えて
ここに辿り着いた
大地を見下ろす塔へ

[E]
ここは世界の情報が集結する場所だった
今はもうここは機能しないようだ
この世界の過去の痕跡はもうわからない
見上げた空はまだ暗い

灰が雪のように静かに舞い落ちる
何気ない日常をふと感じた
静寂がしばらく二人を包んだあと
ふと彼の方を向いた

[LastC]
彼は空を見上げたまま静かに目を閉じていた

電池も電気もないこの灰色の世界
太陽の光は届かない
見渡す限りの乗り物や機械たちは動く気配がない
機械たちはもう動かない
私はいつ止まるのだろう

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