ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

珈琲

6月ということで雨の歌を・・・と思ったら
何だかよく分からないお話になりました(笑)

今まで作った曲の中で一番多くのトラックを
使っていますが、2003年に買ったノートパソコンが
悲鳴を上げまくりで作業が無駄に長くなりますた・・・。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm3611499

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『珈琲』
詞・曲:よっち


何となく感じてた温度差
恋の終わり そんな匂いがした
それが怖くて 辛くて 切なくて
ワガママばかり言ってたように思う

距離を置こう 受話器から聞こえた
時が止まる 息が止まる もう終わりなの?
「いつもの店の あの席で待ってるから」
あなたに言える 最後のワガママ

運ばれてきた珈琲は3杯目
窓の外は6月 グレーの空
二人で過ごした思い出も 同じ色に
だんだん色あせて行くのかな


店に流れる 思い出の曲
偶然かな 神様もイジワルね
あなたのメール 知らせるためのメロディ
もう二度と 鳴らないけれど

窓の外はいつしか 雨が降りしきる
傘忘れちゃった もう6月なのに
どうせあなたも来ないし フラれついでに
ずぶ濡れになるの 悪くないかも

いくら待っても 答えは同じ
窓の外には 雨の街並み
マスターは何も聞かないでくれる
ごめんね 最後にもう1杯だけ


二人の温度と同じように冷めきった
珈琲ひとくち 静かに席を立つ
降りしきる 6月の雨の中
濡れて歩くの 涙隠すために 


冷たい雨の中 背中に温度を感じて
振り返った私 傘が差し出される
愛しいぬくもり 大好きなあの声
「遅いよ・・・おわびに珈琲おごって」

閲覧数:151

投稿日:2008/06/10 00:23:26

長さ:05:51

ファイルサイズ:5.4MB

カテゴリ:その他

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