
(名前シレズパート)
いつもより長く目覚めたままで
ざわめく思考に触れる指先は
まるで全部突き放してる
刹那の浅い呼吸
鼓動はゆっくり正確に時を刻んで
真昼の喧騒をその身に纏わせて
夜は流れていく
蒼く白い月が笑ってる
そんな風に見えるのは
私がそんな風に見えると思ってるだけなのかな
今夜、夜の端に座って呼吸を整える
背中の闇は無言のヴェールをその身に纏わせて
私、包んでいく
蒼く白い月が笑ってる
そんな風に見えるのは
私がそんな風に見たいと願ってるからなのかな
そして 夜が巡る
過ぎていく 全ては過去
そう、そして私、目覚めたままで
同じ想いを繰り返す
同じ言葉を繰り返す
(初音ミクパート)
ゆっくりと纏わせて夜に
蒼く白い月が
笑い顔で見てる
私がそう見てるだけなのかな
背中に纏わせて揺れる
蒼く白い月が
笑い顔で見てる
私が願ってるからなのかな
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