スカイダイビングしてみたい
落ちるというよりは柔らかな絨毯のような感触らしい
透明なそれごしに見える世界はいつもよりスバラシイだろうか

普通が偉いと教え込まれてから
社会に放り出されると
1割くらいの変わり者のアイデアを
9割の普通が営んでいるように見えて
学校でもそんなこともっと早く教えてくれればよかったのにと思う

真っ暗な地図に振りかけられた光の粒を
小さな鉄船から見下ろす時

世界とはずっとこの近さを保ちたいと思う

私もあなたもどこか普通ではないはずなのに
”平均”なんてそれに当てはまる人の方が少ないはずなのに
普通というお手本についていくのにみんな必死だ

みんなに笑われるよ、
私はその”みんな”になにか危害を及ぼしただろうか
”みんな”は私を覚えているのだろうか
彼らと私が関係を持つ機会があるのだろうか

たまたま、またねと言い忘れて
さよならと返したら
もう二度と会えなくなった

明日の行間を読むことの難しさ

愛しているよ
いつまでも
なんでも未練がましく思い出すくらいには
きっともう腐れ縁で
水みたいになくては生きれないかもね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

メモ2

メモ2。

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投稿日:2016/08/20 00:12:08

文字数:481文字

カテゴリ:その他

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