埃まみれの僕の愛を
ずっと仕舞っておけるなら
君は僕を忘れずにいてくれるだろうか

君との約束も思い出も
全部に蓋をしてしまえば
こんな風に涙を流すこともないのかな

僕が離した君の手を
今も離さずにいられたら 何か違っていた?
後悔してももう遅くて 君の温もりが思い出せないよ


傷を負った君の心
そっと撫でられたのなら
僕は君を好きでいられたのだろうか

僕はただ臆病で意気地なしで
君を想うことが 辛くて つらくて
もういっそ何も感じなくなればいいと

そんなことを願って

僕が拒んだ君の手を
君はどんな気持ちで閉まったの? 悲しかった?
後悔はどんなにしても 君が戻ってくるわけないと

ぼくにはちゃんとわかっていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

I'm coward

ぼくに勇気があればよかったのにね

閲覧数:84

投稿日:2011/02/20 23:39:58

文字数:314文字

カテゴリ:その他

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