花であることを選び取った
あなたの花弁を
かいま見ることさえ
私はできない

その決心は
固く閉ざされた蕾に秘められ
花開くときには
決然とあたりの空気を破るのだ

かすれながら

その音を聞き取るとき
花はすべて
風に舞い散る

意図は秘めよ
意志は慎め
ただここにあることが
証であるならば

私もまた
閉ざされた内部に
あなたを咲かそう
見えぬ花を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

見えぬ花々

曲をつけることはありません。たぶん。
純粋な詩作品を公開するのは10年ぶりくらいです。

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閲覧数:263

投稿日:2008/10/19 17:22:27

文字数:177文字

カテゴリ:その他

  • コメント3

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  • snowkuouks

    snowkuouks

    ご意見・ご感想

    年齢w

    でも、改めて読み返してみると、だいぶ渋い気はします。
    石原吉郎と吉岡実という詩人の作品に大分影響を受けたので、
    固めの言葉遣いで、凝集した表現をするのが本来の好みです。
    絢爛華麗な言葉を散らすやり方は、どうも性に合わないです。

    ポップスの作詞とはだいぶ勝手が違いますよね。
    ポップスでは舞台設定をやりますが(Shining Stars とか、いい例です)、
    この詩とかまひるのつきでは、舞台設定は後から付いてきます。

    2008/10/21 22:03:51

  • snowkuouks

    snowkuouks

    ご意見・ご感想

    自分の作曲能力には手に余る感じですよね。
    歌曲の作曲経験がある方などにお任せしたいです、正直。

    2008/10/19 21:09:03

  • ウインディー

    ウインディー

    ご意見・ご感想

    これはまた・・・
    言葉の使い方が見事ですね。
    ガクポに歌わせたらかっこいいんじゃないでしょうかね?

    2008/10/19 17:48:04

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