【初音ミク】半年前の記憶【オリジナル】

少年は変わりたかった。


タイトルの由来は半年前に作った曲だからです(ぁ


歌詞：uku

移りゆく四季の中で
変わらない色彩
今日もまた似通った日で
雨は声をかき消してさ
明日（あす）もきっとさ灰色で
ずっと続くだろう
繰り返されるだけなら
この日々はいらないな
そんな言葉吐いても
どこかでわかっていたんだ
受け身なのに拒むだけじゃ
変わりはしないこと
一歩ふみだすだけで
「当たり前」が壊れそうで
恐れていた 怯えていた
でも変わる方法探した
君が窓を開くだけで
心を開くだけで
光が射し込んでく
色鮮やかに染めあがってゆく


合わない会話の中で
合わせる表情
失って戻らない物全てが僕を責めてさ
明日（あす）はもっとさ黒色の
アソビがあるだろう
ただ黙って見るだけなら
僕なんていらないな
誰と話していても
どこかでは避けていたんだ
距離をとって眺めるだけは
「悪（あく）」ではないんでしょ
一つの偽善だけで
ターゲットに変わりそうで
恐れていた 怯えていた
でも今のままは嫌だった
君が言葉にするだけで
心を見せるだけで
未来が変わってゆく
色鮮やかに染めあがってゆく


どんな人であっても
どこかで気付いてゆくんだ
うずくまって泣いてるだけじゃ
未来は暗いこと
空を見上げるとほら
広大さに飲まれそうで
扉開けた 歩き出した
空掴もうと手を伸ばした
君が光目指せばほら
夢に手伸ばせばほら
七色溢れてゆく
色鮮やかに染めあがってゆく