ジャケット

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夏音 -kanon- ore vo 2-6

確認用

作詞:朱音リオン

【A1】
昼下がりの温い汗が
くたびれてる僕を起こした

閉め切ってた部屋の外で
小さな声が誰かを呼んだ

【B1】
覗き込んだ 窓が開く
あの日のまま 懐かしい景色

白いカーテンを揺らして
四畳半の部屋に 奇跡が鳴り響いた

【S1】
夏の音が 僕を包む
喧しいくらいに 照りつける太陽

遥か遠く 幼い僕らが
手を振ってる気がした

間奏

【A2】
与えられた責任(しゅくだい)すら
ゴミ箱にも棄てられなくなって

大人ぶって恰好つけては
本当の僕を押し殺してた

【B2】
大好きなのは 角の公園で
足元には泥だらけのスニーカー

青いハンカチを握りしめて
いつも君が来るのを無邪気に待っていたよね

【S2】
夏の音が 僕を誘う
胸を締め付ける 柔らかく温い風

何時からだろう 目も眩むときめきを
忘れかけていたのは

【C】
似合わなくなった 麦藁帽
埃をかぶった ガラクタたち
ありったけを鞄に詰め込んで
汗ばんだシャツも 構わないよ駆け出して

間奏

【B3】
淡いサイダー 蝉の声 砂の城
日焼けの跡 裾を濡らす波飛沫
夜を照らす花弁
四畳半の部屋よ あと少し"此処"に居させて

【S3】
夏の音が 鳴り止まない
喧しいくらいに 刻み付けていくように

いつかきっと思い出すんだろう
幾つになっても 君と過ごしてるこの日々を

巡り巡る 季節の中で
もう一度逢えるように

夏音(きみ)の名を呼ぶよ

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投稿日:2024/07/13 02:21:22

長さ:04:45

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カテゴリ:音楽

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