混ざり合う色 奪い合う夢
哀しいほどの愛
蹴り飛ばすほどに強く求め合う
紅い眼差しには 何が映ってんだろう
醜い者を蔑む言葉と
蒼い瞳 侮蔑に溢れてる
優しい森の賢者も
翠の心 押しつけて
誰かの為に生きたいなんて
貴方に会うまでは まるで絵空事でした
泣きじゃくるぐらい貪るから
来世でまたいつか 出会えるでしょう
亡骸に最期の口づけを
美しい海と空の下
貴方は星になった
醜い僕に流した涙が
全てを癒すけど 色は濁ってく
奪い奪われ 争う世界に
胸を痛め 僕らは離れ離れ
思想が呼んだ悲劇の輪
生まれ変わってまた逢えたら
もう二度と離さないと誓うよ
永遠を約束しよう
無い物ねだりで貪り合う
汚れるほど混じる憎しみに
涙を流した貴方はもう
この世界に別れを告げた
泣きじゃくるぐらい貪るから
来世でまたいつか 出会えるでしょう
亡骸に最期の口づけを
美しい海と空の下
貴方は星になった
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