木漏れ日
差し込んだ光は　僕らを照らし
輝かせてくれる

過去の記憶に
囚われ続ける
秘密を右手に宿し
歌い続ける

瞳に　映る　
君の姿
色の無き　僕らの世界を

君は　変えてくれるの？

破滅へと進む
未来への歩みを
止めてほしい

暗闇
溢れる黒は　僕らを隠し
弱くしてしまう

籠鳥の囀り
僕らへの慰め
何かに憧れ抱き
奏で続ける

手に　残る
君の温もり
本当の　僕らの姿を

君は　見つめてくれるの？

僕らのために
君の愛情を
教えてほしい

闇を紡ぐ　旋律は
伸ばした手の虚ろ　表す

素直になれない
信じられない
こんな僕らを

瞳に　映る
君の姿
色の無き　僕らの世界を

手に　残る
君の温もり
本当の　僕らの姿を

君は　愛してくれるの？

重すぎる　運命を
背負わせた　僕らを
許してほしい