
月の眩しさに迷い込むように 深い森を進んで
誰も知らない秘密の場所には 奇術師達の舞台
星屑の招待状が 暗い空に弾け始まる
「悲しいことは僕がほら花束に変えよう」
「苦しいことは丸めてぽい」奇術師達は笑う
昨日の失敗も泣いちゃった言葉も 私の中で息衝く
いつしか夢は醒め日常が始まる 涙の痕は消さなきゃ
星屑の招待状は 今日も誰かに届くのかな
「嬉しいことは溢れてるほら花が咲いたよ」
「喜びなんて数えきれない」奇術師達は笑った
どうすれば良いのかさえ わからないこともあるよ
どうしたって悪くにしか ならないことだってあるよ
だけど日々はこれっぽっちも待ってはくれない
だから笑う 奇術師は今日も笑う
「悲しいことは僕がほら花束に変えよう」
「苦しいことは丸めてぽい」奇術師達は笑う
「嬉しいことは溢れてるほら花が咲いたよ」
「喜びなんて数えきれない」奇術師達は笑った
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