私の みつめる瞳に
涙を 浮かべる君に
優しさを届けよう

星空が 見ている静夜
ぽつりと 落ちた流れ星
私は 願うの
君の 幸せを

だから 泣かないで
私まで 泣いちゃうから
見つめる 私の瞳に
薄れていく 君の姿

ふれる 小さな手と頬
君の涙を ふきとってあげる
悲しみへ 溺れないように
優しく そっと

瞳に写る君が 抱きしめてくれた
忘れられない 小さな温もり

私泣かないって ずっと決めてたのに

溢れる涙に 君はもう泣いてなかったね
ふっと温もり 消えてしまう
もういない君へ 私も泣かないよ

流れ星の 見える静夜
私の あふれる願いは
全部 あの流れ星へ 

君の温もりを
君の言葉を
君の愛を

また感じられる日々を祈って

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流れ星の静夜

作詩です
君が消えてしまう星の見える静夜の一時の彼女の気持ちを書いてみました

閲覧数:50

投稿日:2010/08/15 18:50:12

文字数:324文字

カテゴリ:その他

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