【鏡音リン・レン】doubt【オリジナル】
ダウトッ!
充電機
低血圧
ぶら下げて
成人女性の、
日に焼けた
プライドで
目を回す
成人男性の、
ダウト
「満たされたい」
「物足りたい」
「囃されたい」
迫る衝動
区切られて
気が狂れて
ぼくらはもう
大した存在
「もしもし?
届いていますか?
きみの電波を
乱せていますか?
繋がる、触れあう、想い。
まだ、感じていたい
また、連絡をください。」
いつも 同じ 場所に 遇って
不思議と彼は不幸じゃない
カギ付きのベランダに帰れば
孤独と踊る
それを 承知で 五十歩百歩
彼女は不幸に飽いた様
その他 多勢に収まるのも、良い
「…なんて、不束ですか?」
きみとぼく 確かなものは無い
疑いに もたれ合い 顔色を窺う
それでも きっと
また 陽は昇るのだろう
繰り返し
繰り返し
この手を引き留めるものに ダウト
触れ合って
時めいて
抱きしめて
でも
満たされない
物足りない
囃されない
「愛されたい、愛されたい。」
それは さておき
昨日の夢の話を
新しいゲームを
きみとしたい
そうして きっと
続いていくのだろう
ふたりがまるで
幸せであるかのように
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