太陽が眩しくて
手をかざし遮る朝
この部屋の空気が
私で満たされていく
何処で僕は間違えて踏み外した?
足跡は揺らぐ
「あの日の自分がすべて悪い」なんて...
言葉は繋いだ手も切り離して凶器へ
子供の頃夢見てた
未来図は輝いていて
夕日が暮れ「また明日」
もう戻れない日々
君と僕はいつまでも笑い合えると
信じていたのに...
今でも記憶が過去へ縛り付ける
どれだけ僕の事を覚えているのでしょう
あの鳥たちはずっと高く羽ばたき空を目指す
翼がない僕はただそれを見つめる
ゆらり落ちて尽きる命
そんなふうに僕もなれるかな?
このまま時間がただ流れて消える
なんども繰り返してやがて朽ち果てるだろう...
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