
花も咲かない 私の季節に
一輪の蝶が飛ぶのを そっと見ていた
その蝶に 冬は恋をした
初めて冬に咲く花を 見つけたかのように
けれどそう 冬は寒く 蝶の鼓動 弱めてゆく
私は 貴方を 温められないもの
そんな私に 蝶が言う 「冬の恋は、温かいんだ」
温もりを 一番感じる
そんな素晴らしい季節が 君なんだからと
頬笑んだ 花の咲く野原
君とふたりで見てみたい 最後に一度だけ
その願い 叶えたくて 冬は降らせた 雪の花
閃き 舞う蝶 waltzを 雪と踊る
今でも冬に 雪の花 蝶を思い 煌めいて降る
ひらがなver.
はなもさかない わたしのきせつに
いちりんのちょうがとぶのを そっとみていた
そのちょうに ふゆはこいをした
はじめてふゆにさくはなを みつけたかのように
けれどそう ふゆはさむく ちょうのこどう よわめてゆく
わたしは あなたを あたためられないもの
そんなわたしに ちょうがゆう ふゆのこいは あたたかいんだ
ぬくもりを いちばんかんじる
そんなすばらしいきせつが きみなんだからと
ほほえんだ はなのさくのはら
きみとふたりでみてみたい さいごにいちどだけ
そのねがい かなえたくて ふゆはふらせた ゆきのはな
ひらめき まうちょう わるつを ゆきとおどる
いまでもふゆに ゆきのはな ちょうをおもい きらめいてふる
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ご意見・ご感想
ベトベンだったらいいのに
ご意見・ご感想
蝶々ってなぜか歌詞につかわれるのかよくわかりませんが、なんかそれっぽいってのなぜかありますよねとても良い曲名とゆるふわな世界観に癒されます、不思議なイントネーションも大好きです!応援しています!凄い作曲家さんですね!良い世界観でとても勉強になります
2025/04/07 16:53:35