どうしようもない罵詈雑言で
生きた心地な風感じてた
「リスト」に刻まれた感情は
瞳濡らしても零れないな
何もかもが嫌になっちゃって
青い箱の一つ灯火を
呼吸に含ませてみたけれど
煙が苦しくてむせ返す
残像に君 少し想う
懐かしい日々 少し緩み
後味苦み 少し感じて
まるで君と同じね
煙が踊ってる部屋の片隅で泣いていた
私の頭を撫で下ろす様に殴っていた
人々は色々あり過ぎて永遠迷子で
数多の銘柄から身に逢うものなんて無かった
どうしようもない程の罵声も
私の為なんだと教えた
幼き心に染み渡るも
刺激が強すぎて吐きそうだな
からから辛い 煙撒いて
言葉と共に 吐き散らした
溜息ついて 喉が渇く
あなたと同じね
白い箱の一つ灯した小さな火の香り
甘い苦い甘い 私の部屋でくるまっていた
人々は色々あり過ぎて永遠迷子で
数多の銘柄にも当てはまらなかった私
煙と香り染みついた服
重ね着で家を飛び出してた
終電と交わった踏切
向こうに映った影消えていた
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まみさ
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2020/04/24 10:03:03