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夕方の公園
楽しそうに遊ぶ子供達
笑顔絶やさず はしゃいでる
それでもなんだか
様子がおかしい気がする
乾いた笑顔の子が
一人だけいるね

あなたは気づいて
その一人の子に声をかける
笑顔絶やさず こう言われた
「みんなともだち
仲良く遊んでいるよ」
乾いた笑顔の子は
そう言って返した

なんだろう
この不思議と残るもやもやした感じは
でも「友達」ならば
何も心配することなんてないな

許されないんだ
素直に打ち明けることが
許されないんだ
この場から逃げ出すことが
許されないんだ
笑顔を絶やすことが
許されないんだ
僕が僕であると主張することが

「友達」なんて言葉の概念
人によって考え方は違う
本当に楽しいの
一緒にいるけど
そう言いながらも
音を立て壊れゆく心
パキパキ パキパキと
直せないように

みんな違って当たり前なのに
目立ちたいだけの笑いにされたら
僕には逃げ道なんてない
否定すらもできるはずない
何もしていないはずなのに
僕は意味なんてない被害者

それは個性なんだ
あなたの産まれてきた姿は
それは個性なんだ
その話し方も動き方も
それは個性なんだ
笑われる理由なんてない
それは個性なんだ
僕が僕であると主張することは

いつからなんだろう
痛がる姿を笑いにしたこと
いつからなんだろう
嫌がる姿を笑いにしたこと
いつからなんだろう
見た目を笑うことを
いつからなんだろう
加害者なのに称賛されるのは

なんだか悲しいね
そんなことでしか楽しめないなんて

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

PPP~パキパキパニック~ KAITO

「個性」を笑うのか?

この楽曲は、
いじめをテーマに、笑顔の奥で少しずつ壊れていく心を描いた楽曲です。

「みんなともだち」
そう言いながら、本当は素直に打ち明けることも、この場から逃げ出すこともできない。

笑顔を絶やすことすら許されない場所で、
自分が自分であることを主張することさえ、怖くなってしまう。

「パキパキ パキパキと」

そんな音を立てながら、
誰にも見えないところで心が壊れていく。

痛がる姿を笑いにすること。
嫌がる姿を笑いにすること。
見た目や話し方、動き方を笑うこと。

いつから、誰かと違うことが
笑われる理由になったのでしょう。

この曲で伝えたかったのは、
「それは個性なんだ」ということです。

生まれてきた姿も、
その人の話し方も動き方も、
誰かに笑われる理由にはならない。

制作しているときは、
遠くから見れば楽しそうに見える場所でも、
その中にいる誰かは違う景色を見ているかもしれない。
そんなことを考えていました。

笑顔の奥にあるものは、
いつだって簡単には見えません。

だからこそ、
もしあなたの周りに少しだけ気になる笑顔があったなら、
その奥にある声にも耳を傾けてもらえたらと思います。

強く変わらなくてもいい。
無理に前を向けなくてもいい。

それでも、
あなたがあなたであることまで、
誰かの笑いに奪われないように。

あなたの中にある灯りが消えないように。
そんな願いを込めて制作しました。

――――――――――

Vocal:
KAITO

Music & Lyrics:
一色ユウキ

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■inst・歌ってみた歓迎です
必要であれば概要欄等に
「一色ユウキ」の表記をお願いします。

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閲覧数:83

投稿日:2026/09/01 19:54:37

長さ:04:57

ファイルサイズ:11.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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