「おやすみ」のひとことが 電波に乗って聞こえる
ケータイを置いたあと 押しよせる淋しさ
空を越えて声は あなたから届いても
伸ばすこの手は あなたに届かない
温もりがほしくなる こんな夜には
他の誰かに 誘われてしまいそう
肌に残るあなたの 体温さえ
暗闇の中で 見失ってしまう
逢いたいよ あなたを忘れそうになる
そんな自分が 少し怖いの
ねえ 淋しさに揺れはじめた想いを
あなたの全てで縛りつけて
朝がまたやってくる 変わりばえない日常
夜が来るまでひとり 淋しさをごまかす
眩しい日射しさえ 力をくれないなら
いっそこのまま 朽ち果てていきたい
偽りの笑顔見せ 毎日過ごす
いつからこんな 弱くなったのだろう
耳の奥残ってる あなたの声
それだけが今の わたしの道標
逢いたいよ あなたが遠くなっていく
夢を毎日 見て泣いてるの
ねえ 淋しさで壊れそうな心を
あなたの温もりで暖めて
逢いたいよ あなた以外にもうなにも
ほしくないから お願いだから
ねえ 淋しさを越えられないわたしを
あなたの力ですくい上げて
**************ひらがな歌詞*************
[A]
おやすみのひとことが でんぱにのってきこえる
けーたいをおいたあと おしよせるさみしさ
そらをこえてこえは あなたからとどいても
のばすこのては あなたにとどかない
[B]
ぬくもりがほしくなる こんなよるには
ほかのだれかに さそわれてしまいそう
はだにのこるあなたの たいおんさえ
くらやみのなかで みうしなってしまう
[S]
あいたいよ あなたをわすれそうになる
そんなじぶんが すこしこわいの
ねえ さみしさにゆれはじめたおもいを
あなたのすべてでしばりつけて
[A]
あさがまたやってくる かわりばえないにちじょう
よるがくるまでひとり さみしさをごまかす
まぶしいひざしさえ ちからをくれないなら
いっそこのまま くちはてていきたい
[B]
いつわりのえがおみせ まいにちすごす
いつからこんな よわくなったのだろう
みみのおくのこってる あなたのこえ
それだけがいまの わたしのみちしるべ
[S]
あいたいよ あなたがとおくなっていく
ゆめをまいにち みてないてるの
ねえ さみしさでこわれそうなこころを
あなたのぬくもりであたためて
[S]
あいたいよ あなたいがいにもうなにも
ほしくないから おねがいだから
ねえ さみしさをこえられないわたしを
あなたのちからですくいあげて
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