変わらないモノなんて 何処にも無いよ
ゆるやかに流れて
出会って別れを繰り返す 僕らの旅
臆病な希望を 見ないふりで
カーテンを閉めきったまんまで 俯いてた
涙ぐんだメロディーや
体揺らしたリズムだって
雪解けの時を待っていた
歩くほど増える痛みと喜びの協奏曲
星座みたいに繋ぎ合わせてさ まだ終われないよ
暗闇の太陽も 眩しすぎて眠れない真夜中も
刻んだ時間が導くよ 透明な僕らを
嘲笑う様な雑言も 灯を灯す様な賞賛も全て
キライでキレイな世の中を薄笑いで歩いて行こう
嘘みたいなリアルを
似てるような他人を 探してはため息
蔑んで、憧れて、ほんとめんどくせえな…
飽きられた流行り廃りも魂の聖譚曲
何度でも創って壊していこう 身を焼かれたって
ゾンビみたいに這い上がれ
暗い過去追ったって 書き直す術など何処にもないさ
進んだ時間に目を背け泣いてる暇なんて無い
朝と夜の狭間を 光なきトンネルを手探りで
掴んだ旋律 抱きしめて 薄明かりの未来を
汚れたまま歩いていこう
変わらない事なんて 何処にも無いよ
生まれては消えてく
出会ったからには 笑おうぜ キミと二人
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