空を描いたあの時はさ
届かなくてもよかったんだ
いつの間にかそこにあった心は
曇りはじめ雨を降らすの
行方のない旅をする
不確かなものを探し続ける
盲目的に進むだけが僕に残された取柄だ
滲むような青が今日も空を覆う
願っていたこの色に染まれると
見えない癒えない傷だって今日も隠してさ
強がってても 変われないよな
止まない 笑みない日々なんて繰り返すのなら
溺れてしまえば楽なのに
光が差し込んでいた
それだけは気づいたんだ
この心灯すような
この先が写っていた
この声が誰かに
響いてくれたなら
もう何もいらない
そうだろう答えて
手を伸ばせそこに望んだものがある
祈っていた日々は無駄じゃないから
見栄ない言えない嘘なんてもう必要ないよな
自分らしく笑えばいいの
枯れない消えないこの愛が誰かに届くまで
言葉重ね 歌い続けて
00:00 / 03:44
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想