ロメリア

↓歌詞↓

簡単なことだと
心を殺してしまうことは
芽を出した未来は
ぞんざいな手で摘みとられてしまう

騒がしい喧噪の中
ひとりぼっちで泣いた
その背中　包む　光りがある
恐れないで

目を背け　耳をふさぐ
それじゃ光　届かない
見上げる空の青さも気付やしない
苛立ちに　踏みつけた
小さな未来の花も
貴方が見つけ出したその光で
何度も花を咲かす

曖昧に色づく
この世界ごと捨ててしまうの
簡単なことじゃない
少しでも愛してしまったから

繰り返し襲う暗闇
その苦しみ　とかす
未来に憧れたまま
光りを掴める

口を閉じ　心ふさぐ
それじゃ言葉　叫べない
誰もその姿なんて気付やしない
輝いた　光纏う
足元に咲いた花は
誇らしい未来の祝福を謳う
進みゆく貴方へと

傷ついては枯れ果て
花びらを散らす
命は儚いものだと知って

それでも花は芽吹く
貴方のその光は
凛々しさ　強さ　優しさを
持つ限り枯れない

目を背け　耳をふさぐ
それじゃ光　届かない
花咲き誇る世界も知り得はしない
苛立ちに　踏みつけた
小さな未来の花も
貴方が見つけ出したその光で
何度も花を咲かす