闇夜に囁いた か細い声は
風が通り抜けて かき消してゆくけど
震える魂と重なり合った心を
君だけは忘れないでいて
絡みつく影の核を射抜け
涙を流し傷つきながら
断ち切る強さには
決意の雨が落ちて
傷みを包み始める
悲しみの刃を振るうことなく
切なさを残して闇を切り抜けろ
深く刻まれた記憶の中で
争うことが仕組まれていても
それを断ち切るのは
周りの慰めではなく
内なる自分なのさ
探しても掴めないモノを求めるけども
僕らは探すフリが上手かっただけ
弱さと強さ 燃え上がる鼓動
両の手に抱きしめ
必要なときにそれを出せることが
強さなんだ
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