まだ 交わすことさえ　許されずに
この 想いも　伝えられない
その 先へと進むことができず
また 振り返るの

初めて会った　君の姿を 忘れることが 出来ず
なぜ気になって　なぜ戸惑って　呼吸が荒れだした　

あの日の事故から経過して
君を見つめると 胸が苦しくなって
この気持ちが　晴れる日はない

なぜ 仲間を敵に 回さないと
この 想いを　ぶつけられない
あの 未練さえなきゃ 進めたのに
また 振り返るの

君の姿と ただの会話が　
輝いていた　それなのに
そこにいるの　言葉にできなくなる

新しい人で ごまかして
顔を作り 私に 嘘を ついたけど
この気持ちに　降り続けるの

あの 走る イナズマ　超えられずに
また 想い出す 君の姿
この 気持ちを昇華 できないから　
ねぇ 振り向いてよ

自分勝手に 嫌気がさす
君の 困る顔は見たくはないけれど
この気持ちは　降り積もってゆく

あの 走る イナズマ　超えられずに
また 想い出す 君の姿
この 気持ちを昇華 できないから　嘘つく

まだ 交わすことさえ　許されずに
この 想いも　伝えられない
その 先へと進む ことができず
また 振り返るの