オキシトシン/サカナダディ feat.花隈千冬 カラオケ
「オキシトシン」
ブランコに乗っている、自分の娘の背中を押す私の「手」の気持ちになって曲を書いてみました。大きくなったら押すことはできなくなってしまいますが、別の形でいろいろサポートしてあげることができればいいなと思っています。
歌 :Synthesizer V AI 花隈千冬
音楽:サカナダディ
絵 :五尺玉はぜる
歌詞
「オキシトシン」
近づきすぎて あなたが見えなくなるの
ちょうど良く 見える距離っってここかな
おもたい背中を
「とんっ」と、押せば見える笑顔
それなのに行ったきり 離れていくの
乾いた傷が 少しだけこそばゆいけど
小さな手で そっと包んでくれる
あなたをかばって 貼りついた火傷の痕を
隠すように 横目で押し付けている
気持ちが重くたってかまわないで
どれだけあなたが 落ち込んでいても
わたしの全部で受け止めてあげる
消えては揺れる 風になびく髪を
青空に混ぜて 見上げているの
冷たい風に凍える
裸のわたしにそっと触れる
背中で眠らせて
もしもそこから落ちそうになったら
わたしの全部で受け止めてあげる
消えては揺れる 風になびく髪を
青空に混ぜて梳かすの
噛みついたって許してあげる
わたしの全部で受け止めてあげる
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