ジャケット

大地震わす歌が 平穏を裂いて出(いず)る
ひび割れた歯車が 目の前で噛み砕けた

(悲しみが木霊する)
相容れぬ定め
(導なき迷い子に)
問答は無用
(憎しみの火が点る)
ならば戦うまで

自由を求めて 手を伸ばすも
掴んだ物は冷めた銃器(リアル)
見据えた眼(まなこ)は 何も写さず
闘い修羅の道を往くか


絶え間なく鳴る砲雷 無情に飛び交う人魂(ひとだま)
救い無き争いに 救い求める愚か者

(鈍色の風が吹く)
狂演終わらず
(銀色の雨が降る)
指揮者が嗤う
(赤色の実が落ちる)
誰の為の戦か

自由が苦を生み もがき続け
たどり着く目的地など無く
見据えた眼(まなこ)は 何も写さず
果て無き怨嗟は晴れず


(慈しむ心捨て)
鉄には鉄塊を
(絆される心捨て)
血は血潮で拭え
(人道はここで捨て)
大敵を滅ぼせ


(鉛玉敵を討つ)
逃げ惑う人々
(無意識の引き金を)
ただ神に祈れど
(撃鉄は己が起こせ)
さりとて救われぬ

勇武な魂 何を成せたのだろう
無為を嘆くか死に損ない
今報われぬ魂を導こう


Who fight for whose war.
Inviting brave souls
to valhalla.

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Randgrid(AI作曲)

明けましておめでとうございます、私は帰ってきました(出ていってもいませんが)

夏の終わりに作詞を始めて2ヶ月間、作詞募集の方々の楽曲へお邪魔しておりましたが、
立て続けに、募集締切にて先に曲が完成したり反対に頓挫したりするなどして
その後2ヶ月は若干のモチベーション喪失と状況の打開案を検討していました。検討だけ。

当然作曲家様にも都合やタイミングがある上、
自身の作詞の出来栄えも未だ納得できるレベルにあらず、
ならば独力でひたすら作る他無い、という訳で。



前置きが長くなりましたが
今流行りのAI作曲を用いた試作品になります。
※本作の作曲(ボーカル含む)はWEBアプリ「SunoAI」を用いております

試作としましたが、これ以上にはなりそうもありません。
編集は運任せな上、これ以上長いものは作れず(AIアプリを選べばあるかも?)
ボーカル素材もありませんし(合成音声?凄いですね)
現段階で満足行く音が出て来ましたのでアップロードに至ります。
(AI使用歴1時間)



個人的な今年度の大目標として「作詞力向上」「それに見合う音をAIで見付ける」
そしてそれらの「種」を作ることで、来年度の目標に作曲着手を掲げ、その足掛かりとしよう、などど新年の初夢(妄想)でありました。


以上、曲の説明なしに曲が出来た経緯説明と自身の近況説明文でした。


歌詞は一応フルで用意しておりますが、
万が一、AI曲をベースにフルで作曲してみたい奇特な方がいらっしゃいましたら大歓迎です。


AIはこんな感じの使い方で良いかなと思っています。
作詞でAIを使う予定は今のところありませんが、
作品の下地作りやインスピレーション構築にはアリなのかもしれません。
(思えばAI絵師もそんな感じなのでしょうね)

長くなりましたがこの辺りで。

閲覧数:136

投稿日:2024/01/02 10:44:46

長さ:01:20

ファイルサイズ:1.2MB

カテゴリ:その他

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