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閉鎖都市と廃文学

雨の続きと過程を嘆いて
塞ぐ思想と原理の死体を
特につぶやく理想の狭間に
またはそれと別に混ぜ込んで

とても似たいと擬態と見たいと
どこへ引いても対価は欺瞞だ
それも無色の視界に刻んだ意味も
とてもとても悲しいな

まだ想像が無いならここで見せて
関係が無いからだからだから
想像の意図はここで埋めて
関係も無いでしょ
さよなら

待って待ってなんだけれど
全部全部最初だから
視界を潰して見えない方へ
無いよ無いよだってだから
ずっとずっと最初だから
知らないことは知らないでしょう?

腐りかけてた死体に沈んで
意味をなさない言葉を紡いで
月を砕いて見ないでしないで
それじゃそれじゃ
それじゃ足りないや

霞む記号を仰いで違うと
滲む灰だけここでは無用で
夜の表裏に潜んだ憂いを
ここでどこへそこへ流すんだ

まだ喧騒の渦を見ない見ない
想像の中で吐けば吐けば
展開の意図は避けて避けて
幻想の針を潰して

何度何度知ってみても
全部そうだだだっただから
違いを嘆いて確かな方へ
待って待ってずっとだから
きっときっとだってだけど
聞かないふりしてみたいから

いま回転の波に溺れ
軋む傍線を見ないふり
あの劣等の網に絡む
崩れかけてた夜の色を

待って待ってなんだけれど
全部全部最初だから
視界を潰して見えない方へ
無いよ無いよだってだから
ずっとずっと最初だから
知らないことは知らないでしょう?

まだ最後だったそれも
円を割って還るだけさ
嫌いなままでは見えないそうだ
待ってなんて全部だって
待ってだってだったなんて
摩擦の渦は戻さないで

閲覧数:587

投稿日:2017/12/17 19:57:35

長さ:03:29

ファイルサイズ:8MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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