丘に咲く花
聞こえますか僕の声が
ひとりぼっちの夜は嫌だよ
なにも見えない暗闇(やみ)の中
1人で歩いていた
崩れだした僕の体
もう戻らなくて
もう笑うこともできない
本当はもっと生きていたかった
違う形で生まれたら
こんな結末にはならない?
ありきたりな希望(うそ)を並べ
世界を恨むだけだったから
さよならの約束をしよう
僕が消える日は笑っていてね
星を見る恋人達のように
未来の話をしようよ
それが僕の
どうして,,,,,
Ah,,わかっていたけど
もうこんなからだが壊れそうだよ
咲いた花はいつか枯れるって
僕の花はまだ蕾のままだよ
今雪が舞い散るこの丘で
僕は眠るから笑っていてね
君は誰より優しいから
涙を零さないんだね
最後に願う
もう一度生まれ変われるなら
君のいる場所に咲く花に
いつか君が眠るそのそばに
そっと寄り添うようにずっと
咲いていたい
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