【OffVocal】もぶ・すぽんじ

【元曲】

【歌詞】
擦られて　泡立てられ　絞られ続けた僕を
覚えているでしょうか？　覚えていないでしょうね

君との出会いは何時か　ハッキリと覚えている
赤と迷った末に　青色を選んだこと
何をキレイにするのか　どこをキレイにするのか
君との未来を思って　期待を膨らます

落とせない　流しきれない　汚れもがあったとしても
必死に　抱え込んで　輝く器を

握りしめて　泡立てられ　擦られ続けるそれだけのこと
水に浸り　絞られ続けて　どれだけの日々が過ぎた？
わかっている　いつか来ると　突然替えられるその時が
刻み込まれ　欠け落ちた傷跡の数は　僕の誇り
　
泡立ちが悪いからと　ボトルを押し繰り返し
不機嫌な顔もせずに　手に取り使う君は
僕がお気に入りなのか　それとも興味が無いのか
僕には分からないけど　汚れに立ち向かう

落とせない　流しきれない　汚れが増えてきたから
必死に　抱え込んで　輝く器を

握りしめて　泡立てられ　擦られ続けるそれだけのこと
水に浸り　絞られ続けて　過去のことは覚えてない
わかっている　いつか来ると　突然替えられるその時が
それは今日か　それとも明日か　遠くはない　来たる時は

あぁ　持ち上げられて　投げられて　暗い箱へ　　
ここがどこかは　分かってるから
これで終わり　僕の役目　前触れもなく
外の世界　君の顔　もう二度とは見られない

握りしめて　泡立てられ　擦られ続けたそれだけのこと
水に浸り　絞られ続けた　過去は　どこにもない

握りしめて　泡立ててさ　擦り続けた感想はないか
水に浸し　絞り続けてた　思い出も　君にはない
わかっているさ僕が　特別なものじゃないことは
刻み込まれ　欠け落ちた傷跡の数は　僕の誇りさ
そうだろう？