『あなたの夢』
あなたの夢思うたびに嬉しいけど切なくなる
声を聞いて暖かな温もりに包まれても
声が聞こえなくなったら冷たい森の中
柔らかな温もりに包まれていてもあなたの音が途切れたら
どうして僕はこんなに涙が止まらないの？

遠い距離が嫌になってくるよ　あなたに逢いたいよ
あなたの涙も僕の悲しみも重ね合って紡ぎたいよ

柔らかな夢だった、けれど切ない夢だった

夢の中の微笑みを目覚めた時感じられないのが嫌で
手を伸ばしても叫んでもあなたは遠い遠い未来の中で
緩やかに手を伸ばして微笑むだけ
届かない、声が届かない
掴めない、その手掴めない
聞こえない　あなたの泣き声が
抱きしめたい　その温もりを

夢は遥か、今の距離も彼方、離れている二人
いつか重ね合って生きていけたらこんな嬉しいことはないよ
あなたは僕を守ってくれるから
僕の都内で感じられるように
手をなばしても叫んでも今は遠い距離だけど
あなたの夢、暖かな光、君も感じてくれたなら
重ねて生きていきたい　全ての距離を乗り越えて
僕に降り注いだ光が　未来を照らしてくれたから

君の温もりを守るよ　ともにいられるように