『Pansy』

いつも貴方は何所見てるのこっち向いて
全部愛してあげるのは僕だけなのに
それでも貴方は僕じゃない
貴方を良く知らないあの子を見つめてばかりで
貴方の全てを愛しいの
四六時中貴方の事ばかり考えてるの

そんなにあの子が気になるなら
僕があの子になってあげるよ
だから僕の事もっと愛してほしいのに

どうして

こんなに愛をあげてるのに
貴方はその愛を溝に捨てているだけ
それでも
貴方を愛する事が僕には
諦められない僕の物にする　いつか

あの子だけずるいずるいよ
運命があの子を贔屓し過ぎてるの
けど僕は良い事一つ考え付いちゃったの
僕の小指とあの子の小指
交換こしてこれで丁度良いでしょう　ね？
これで僕は貴方と結ばれる
妄想が止まらないこれからの貴方との愛が

なのに貴方はあの子ばっかり
僕の事なんて蔑む目で
何で僕の事もっと愛してほしいのに

どうして

こんなに愛を求めるのに
貴方は僕にだけ愛を見せてくれないの
それでも
貴方を求める事が僕には
諦められない僕の物にする

だけど苦しくなって
手首の傷が増えてゆく
どうして僕だけ報われないんだろう
好きなのに

どうして

僕の愛が伝わる事は
これまでもこれからも無いそれでも良いの
だってさ
貴方を愛する事が僕には
諦められない僕の物にする　いつか
だって貴方が僕の頭から離れないのが

悪いの