症候群

投稿日:2009/10/08 21:03:09 | 文字数:444文字 | 閲覧数:69 | カテゴリ:その他

ライセンス:

学生時代の散文発掘。
あの頃から少しも進歩してない自分に凹みそうだ(笑)

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

見たくないのだから仕方ない。

お前など、生まれてこなければ良かったのに。


『愛しているよ』


必要ないから信じない。

これは病か、あるいは一種のまやかしか?


『僕を信じて』


なあ、お前。



私を覆って、
それに絆されるまで、

私に戦慄を与えて

けれど壊しもせず

酷く甘い言葉だけを落として、そうして消えていく



これはお前の罠なのか?



私にいらぬ筈の感情と温度と、

…それと、お前の心の臓とを、

何故私に託すのだ。


『僕は生きたよ』


お前のせいだ。


『君を愛することができた』


私は、おかしい。


『この気持ちは誇りとなって…』


どうにかなってしまった。


『そう、だから』


見たくはない。


『後悔なんて、できようものか』


信じたくも、ないのだ。

…だというのに、

お前が還るのを、こんなに心待ちにしている。


『…さようなら』


嗚呼、頼むから


『僕の愛しい姫君よ』


私を遺して逝くでないよ。

厨二病がなおらない。。。もとい、治さないのだ。



ないとは思いますが、万が一使えそうなものがあったらどうぞお好きにお使いください。
その際には事後で良いのでご報告をお願いします。御手数をお掛けしますがよろしくお願いします。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン
▲TOP