【初音ミク】恋色指定席【オリジナル曲】

Project TKGの２３作目です。
久しぶりに胸キュンラブソングを作ってみました。

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「恋色指定席」
　　　作詞・作曲・編曲　Project TKG

チャイムが告げてる放課後
歩くこの渡り廊下
足早に急ぐ人波抜けて
図書室へ行くの

　読書とか好きなことは本当だけど
　理由はそれだけじゃなくて
　自然と高鳴ってくる
　気持ちを抑えながらドア開けるの

窓辺を臨むその場所が
いつもあなたの指定席で
ちょっと離れた席から
見つめる視線の先に

射し込む夕日が照らしてる
その横顔が愛しすぎて
そっと瞳閉じてみる
映ったその姿を
焼き付けてた

初めてのあなたとの会話
それは突然のことで

　それなのにあなたは気づいてないでしょう
　あの時のわたしの思いに
　なんにも考えられず
　気がついた時にはもう恋に落ちてた

「その本いいよね。」うしろから
振り向き方もぎこちなくて
つい目を伏せてしまってた
揺れてる視線の先は

自然に眼鏡を直してる
その仕草がもう愛しすぎて
必死に答えを探す
何も言えないわたしは
おかしいよね？

　うれしくて　恥ずかしくて
　こんな気持ち　初めてで
　止められなくて

窓辺を臨むその場所が
いつもあなたの指定席で
ちょっと離れた席から
見つめる視線の先に

あなたの隣のその場所が
いつかわたしの指定席に
なんてこと考えてる
窓から見える景色を
眺めながら