零落 off vocal
オリジナル楽曲のoff vacalになります。
【歌詞】
君がいた昨日が 過去になっていく
僕は生きている 頰は乾いてく
黒い海の中を 泳いでるみたいだ
ポケットの中に 潰れたメンソール
君が忘れてった 煙草を意味も無く
それから 吸い続けた
君に書いたまま 机の端っこにあった
手紙を今も捨てられないでいる
君に宛てた詩は「レイラ」
水を吸ってふやけた写真を飾って
ああ、馴染まない
ドアの白いネームプレート
きっと人生は 失ったものをさ
数えていくよりも何を得るかだ
古い小説の 確か一行で
僕はどうもそれは違う気がしたんだ
君が何もちゃんと 言わなかったことに
理由をつけて過ごした
乾いた頬をまた 雨が濡らすから
その顔を見て笑って
君がまだ居るんだって
書き殴っていた日々をやめた
月が遠くなる夢を見るんだどうか
もう少し待ってて
朝焼けに唄う僕は「零落」
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