【初音ミク】Plumas【民族調オリジナル】
Plumas
見上げた高い空は四角く囲われ
切り取られた世界はただ息苦しくて
飛び方を思い出したのは
窓から踏み出して風を感じたその時
空の広さ海の深さ知ったのならば
もう戻れはしない
我らに予め記されている
空の記憶に
枷も壁もない羽を伸ばせ
赴くままに
鳥篭に囚われた日々は遠くへ
過去の幻影は足元小さく見える
この背に翼があることを
今までどうして忘れてなどいられたのだ
大地の広さ森の深さ目に焼き付けて
心のままに飛べ
我らは生まれて死ぬその時まで
空の眷属
いつか羽が折れ墜ちたとして
悔やみはしない
空の蒼さ海の碧さ翼に受けて
導かれるままに
我らの風の路に境界など存在しない
どこまでも行ける
ただ放浪え 流浪の鳥よ
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