歌詞
怪盗「今宵、お宝を頂きに参ります・・・ふふっ♡」
呪われた屋敷の主人に届いたのは予告状!?!
幻の宝石を巡った物語が幕を上げる
主人「代々伝わる呪いの宝石」
執事「所有者は家の主となる」
鑑定士「月光でのみ白く輝くの」
作家「実に興味深い・・・!!」
執事「しかし主人以外(他人)が身に付ければ最後」
鑑定士「たちまち呪われ死んでしまうわ!」
主人「・・・こんなのが欲しいなんて物好きね」
作家「妖しい(こんな)モノだから惹かれるんでしょう?」
奇怪千万 妖しげな噂を纏う”呪いの宝石”
謎めくほど美しい 宝石(モノ)も怪盗(人)だってそうでしょう?
鮮やかな犯行 気まぐれに駆ける 謎多き怪盗・・・
絶対に解明するわ/さ
その正体を ね!!
騒がしい彼らを嘲笑うように
約束の時間(とき)は迫っていく・・・
作家「このままではあまりに無防備!厳重に守らねば」
執事「・・・なるほど、それならば早速準備を致しましょう」
主人「鍵と呪いのかかったケース」
鑑定士「これならさすがに盗れないでしょ!」
刑事「今回こそ捕まえてやるわ!」
探偵「果たしてどうかな?」
刑事「なによ?!準備は完璧、逃しやしないわ」
探偵「そう言っていつも駄目じゃなあないか」
刑事「あんたも毎回逃げられてるじゃない!!」
鑑定士(「ほんとにこれ大丈夫なのかなぁ?!」)
厳重警戒 ネズミすら入れはしない抜かりない台本(シナリオ)
残るキャストは怪盗(彼女)のみ 雲(幕)が夜空を隠したら
これで舞台は整った 必ず捕らえてみせる
単純明快なエンディングか―――――?
突然の暗転(ブラックアウト) 割れた窓から注がれる月光(ひかり)
照らされた宝石の
主人「色が・・・変わらない?!」
作家?「あらあらバレちゃった♪」
変装上手 怪盗の手の中には本物の”呪いの宝石”(ほうせき)!!
怪盗は主人(私)に微笑んで
怪盗「君にこんなの似合わない!」
呪いは解けた 主人(君)の瞳がきらりと輝く
感動のハッピーエンド?
拍手の音がした―――――
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