その目を逸らしても ただ
見えるものが 見えなくなるだけ
かりそめ 君と見上げた
待宵月 祈りの手
夜来に空は光を纏い
目を逸らしたのは私の罪
その手は何処に向かうの?
君の背中 問いかける
夜空に 雪が舞う
静寂は 音を閉ざす
薄闇 手を伸ばし
今日も私一人 祈る
夜毎に月は光を閉ざし
目を背けるのは君の罪
真白に 染まる道 果てのない道行
足音 飲み込まれて 選ぶ君を見つめる
旅立つ 君の影 いつかまたその笑顔
私は一人見つめてる 見られますように
夜空に 雪が舞う 終わりのない道を
静寂は 音を閉ざす 進む君を想うよ
薄闇 手を伸ばし どうか君の歩みが
今日も 私一人 祈り続ける 幸せであるように
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