蒼月の言霊
月に背を向け 蒼の砂漠を走り抜けて行く
何故か魅せられたまま 遠くの蜃気楼を目指して
立ち尽くす 微睡みの中・・・
広大な地で 非力さを知らされても悲しくない
それなのに溢れる涙
この気持ちがどこへ向かおうとしているのか
その足跡を 明日への旅人へ伝えたい
何千年何億年経っても同じ風が受け継がれる
小さな存在だけど重なる時に運ばれて
月に背を向け 蒼の砂漠を走り抜けて行く
何故か魅せられたまま 遠くの蜃気楼を目指して
汗さえも乾き始めて うっすらとした意識の中
頭に何度も響く声 気が付けば頬に触れている
笑みをこぼし僕と優しい口付け交わし
「こんなもんじゃない・・・君はまだやれる!」って言ってくれた
「1%の勇気だけで人は強くなれる」
これが君の言霊、僕とさぁ届けに行こうよ!
月と向き合い 金の砂漠を走り抜けて行く
宙がこんなにも近く思う僕は救われたんだ・・・
<4:35>
2014年3月20日作成の歌を再編集しました。
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