BPM=174
貴方が笑うだけで心が疼くの
まるで雲一つ無い空のよう
私は裾を掴み 涙を堪えた
同じで居たい なのに それなのに
小さな願いも 壁が多すぎる
信じれば叶うなんて 預言者を気取らないで
奪わないでよ Shangri-la 私の夜はいつまで?
独りで耐えても そろそろ限界
終わらないでよ Shangri-la 「また明日」の保証はない
多くは要らない ただぎゅっとしてよ
最初はただ貴方が羨ましかった
太陽のように生きてみたかった
願いはシャボンのようにすぐに壊される
意志が足りない 本当でしょうか
カーテン開ければ 私が見えちゃう
トドメを刺される前に 甘さに酔っていたいの
汚さないでよ Shangri-la それが例え私でも
僅かな光で照らせればいいの
隠さないでよ Shangri-la 欲張りは罪なんでしょ
だけど溢れちゃう 目頭の雫
朝が来ないなら ずっと楽なのに
終わりが在る楽園に何の意味があるでしょう
壊さないでよ Shangri-la 独りじゃ生きてゆけない
答えは要らない それで良かったの
終わっちゃうのね Shangri-la 泣き腫らした瞼では
上手くやれないわ ねえ 行かないでよ
刺さった茨に 誰か気付いてよ――。
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