空が大きすぎて自分に気付かなかった
孤独な色はこんなにも枯れているのに

どこにいても感じられずに
ただ途方に暮れた果実
どの色に染まることなく
落ちていく砂時計

感じられる何かは
時として
私を傷つけるの

悲しみが降り積もる砂漠に
幾度となく現われる蝙蝠
絶えない水は
枯れることを知らないの


どんなことをしたところで
満たされない器
どうして色さえもついてないの

揺らめかない陽炎に手を伸ばし
救いを求める動物たち
愚かだとしても何ともならない


どうか気づいて
灯が終わるころには
たくさんのものが影を落とす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

De

思ったことを書いてみたが、自分でもよくわからんwww

閲覧数:16

投稿日:2009/08/06 19:07:47

文字数:264文字

カテゴリ:その他

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