アキアカネが空を埋める。

ボクたちは終らない夏休みにとりつかれて
馬鹿みたいに明日を期待して
無垢な振りをしてはしゃいでみせていた

川原の砂利を足の裏で確かめて
冷たい水の中で光を反射する生白い足を見るたびに
本当はそんなこと無いってわかっていたんだけれど

でもそろそろ

無視できないくらい
アキアカネが空を埋めている。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

蜻蛉と川と夏の終わり

散文のメモです。

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投稿日:2010/08/24 16:08:13

文字数:165文字

カテゴリ:その他

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