暗めのギターの曲「少年がいた」

新しい曲をつくってます！ちょっと暗めのかっこいい曲がつくれたらいいなーとおもってつくってます！

タイトル　「少年がいた」　にしました。

少年がいた

１Aメロ
風はついに東へ抜ける
黒き夜は光に消えて 真（まこと）出でて（いでて）
信念の旗はたなびき
民衆の叫びが　赤の瓦へこだまする

１Ｂメロ
信じた　正義を　振りかざし　進めと
教えられた　大人は　ただ殺意へと歩む
虐げ　殺した　やつらへ　報いを
連なる子供も瞳に　朱が映り

１サビ　
汚された少年は　敵へ刃（やいば）むけ
軍勢は　応え進む 門の中へ
掲げられた旗は次々と血で塗られ
革命は止まらない　そこに少年がいた


２Ａメロ　
血華（けっか）の香り壁を埋め
人の波は止まらず　蓮の花燃えて　
官吏の屍を超えて
戦（いくさ）は人を変え 　万物（よろず）魑魅魍魎と化し

２Ｂメロ
私欲に　愚鈍な　栄華は　潰えて（ついえて）
ただ大地を　揺るがす　剣と剣が響いた
教えに　背いた　やつらに　無慈悲を
信じたその先にただ空は蒼く

２サビ
戦いが少年の心へ問いかける
大儀という証を捧げているかと
平等と自由に突き動かされ答え
革命は止まらない そこに少年がいた


３Ｂメロ
ついに彼はやった、首を跳ねたんだ

３サビ
軍勢は喚起する仲間の死も忘れ
打ち倒した己の悪を蔑み
憎悪と興奮とが覚めない墓場は
革命という楽園　ソコニショウネンガイタ