残光
今日も空は灰色
指先は砂となって朽ちてく感触
剥離してく心
それならば いっそ黒に染まれ
悲観主義な笑顔の裏に
消せない 瞼の裏の残光は何故?
砕け散った夢なら繋ぎ合わせ
不確かな明日へと 撃ち放とう
戸惑いに立ち止まる その時は
この歌を 君の元へ
変えられない現実と
歪に変わっていく 輪郭と
隔離してく心
それならばいっそ 白く消えて
来た道さえ 気づけば見失っても
消せない 瞼の裏の残光は何故?
渦巻いたノイズに耳を塞がれ
悲しみに涙 零すのならば
そっと 濡れた頬を拭える様に
この歌を君の元へ
今 もしも君が孤独を抱いて
何もかもに絶望するのなら
ただ僕はこの歌を君へ叫ぶよ
「独りじゃない」って 聞こえるかい?
砕け散った夢なら繋ぎ合わせ
不確かな明日へと 撃ち放とう
戸惑いに立ち止まる 日が来たら
この歌と想いを 永久に君の傍へ
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