
臆病は損だ 逃げ場を失って
邪気なく 刈られていく心は
夢を見てたんだ 只の日常が
真逆さまに堕ちていくようだ
出る杭は打たれ 途方も無く
性を悔いて泣き見捨てられて
死ぬんだ 嘸滑稽だ
人の柵を磔に 祈願の感傷だ
春の無い街 砂埃舞う音に
向かい風 嗾けて 嘯いて
心無い一言 抉る僕の目を
暗い顔で地面に唾を吐いた
ほらね 此処は硝子の檻
慄くだけで何も出来ないみたい
生き死にさえ判らぬ儘で
外野は騒げ 気に留めもしない
但だ在らぬ底に蹴落とされ
暗がり 目を背けても
終わりは何処にもないが
いざ 刮目して身を保て
「本当」って何だ 灯りを見失って
黄昏に色を亡くす様は 嘸贅言だ
頭の完成度に振り回されて堪る物か
二度と無い機会を掴み匙を投ぐ
剥ぐ誤ち そんな人生さ
時期は尚早でも
今興せば芽吹き出すから
立ち向かえ 冒頭には
闘争に衝動 暴走 煩悩と逃亡
何処も彼処も革命に火を付けな
ほらね 此処に蔓延る闇
薄れた自身に正解の無い未来
立ち止まっては破れない
響めいて透けた脆い壁に
さあ非を糺せ さあ足元を見るな
転びかけても上を向く 白と黒
さんざめく心 意の儘に日々を蹴る
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