僕の心がどんどん貧しくなって
他人に迷惑をかけないように
明日や将来のことを考えるように
休日の過ごし方を考えるように
日常を永遠だと考えるように
なってしまっているときも
君はどこかで歌を歌っているんだろうし
道端の花を見つけているんだろうし
路地裏で猫を探しているんだろうし
気ままに空を泳いでいるんだろうなぁ。

そう思うと、少しだけ生きていける。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜の詩

閲覧数:100

投稿日:2021/09/15 00:43:28

文字数:177文字

カテゴリ:その他

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