雨に濡れて咲く 月草の花
可憐な蒼さが 心に響いた
僕の心に 強く残る
懐かしい 君の想い出

手と手を繋ぎ 歩いた道
僕の心を しっかり掴んだ
けど今は 君の姿なく
僕は 歩んでいく

灰色の空から 雨が降り
僕の涙 洗い流していくよ
ただ流すことしか 癒せない僕は
今も哀しさが残った ままだよ 

この雨を 超えていけるなら
きっと蒼穹の 空が見えるはず
けど少し この気持ちのままで
可憐な花を 見ていたいと願う

小さく残る月草の花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

月草の花

4作品目

Enicy様の曲を聴いて、歌詞を付けさせて頂きました。
素晴らしい曲はこちら
http://piapro.jp/a/content/?id=ie1ljouky518upbl

優しいメロディが心に響いたので、
この季節、花を取り入れた歌詞にしてみました。

月草(つきくさ)=露草のことです。
広い地域で見る雑草ですが、蒼色の花は綺麗だなーと。
紫陽花にしようか悩んだけど、こちらのが好きなので月草で。

ちなみに花言葉は、
「懐かしい関係」とか「恋の心変わり」みたいな意味があります。
「尊敬」とかもあるけど、この歌詞だと、前者2つの意味が強いかな。

閲覧数:180

投稿日:2008/06/10 08:18:01

文字数:221文字

カテゴリ:その他

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