君と見にいった 最後の星は
ペガサスのきれいな丘だった
風が頬に触れて なんだかくすぐったい
銀河の渦にいるみたいな感覚を
まだ覚えているかい

いつか居なくなってしまう 儚いなにかが
時を止めたように
ずっと
空に居座るのはどうだい
君の隠した 冥い声が
また どうやっても 戻ってくる

もしも もしもの話さ
次またあの丘に行ったら
僕のなりたい星を教えておくね
もしも もしもの話さ
僕が空で笑えるのなら
君だけのための 一番見える星へ
いつでもよく光る 快晴の星のように



船乗りは昔 空を見上げて
北極星たちと 旅をした
波がどんな荒く 厳酷なものでも
宙の果てとか つまらないさ
知る前に 死にたいと思うよ

いつか君ひとりになる その時がきて
灯りもわからずに
ずっと
泣いているなら 僕を見つけて
君のか弱い うるんだ目が
創り出した プラネタリウムで

もしも もしもの話さ
今度君と話したときに
僕が言葉を使えなかったとして
もしも もしもの話さ
おまけに星も 見れないときは
僕だけのため 今日見える星の名を
順に聞かせて欲しい それだけで 幸せだから



君がいつか 挫けて 空の底を
歩き彷徨う日が
来たら触れないけど 救えないけど
未来へ続く階段を照らす
一等星になりたい
君を見守れる優先席に
永遠に　僕の名を　

もしも もしもの話さ
君が嘆き苦しむときは
僕も泣かずに 光り続けるから
いまは もしも なんて言わないで
君を守る星になりたい
君が笑う星になりたい

君と見たペガサスのように…
You a Like Star
If it was me
I hope
君の星に 僕はなりたい

For everlasting Like Satr